日本代表DF板倉滉(25)=シャルケ=が4日、国際親善試合ブラジル戦(6日、国立競技場)に向けオンライン取材に応じた。2日のパラグアイ戦(札幌ドーム)では後半から出場してアンカーを任された。ブラジル戦は最終予選と同じくセンターバックでの起用が見込まれるだけに王国封じへの決意を示した。
パラグアイ戦では後半開始から遠藤に代わり、アンカーで出場。試合前に森保監督から「アンカーでいくぞ」と言われていたと明かし「もっとできたなという印象が正直ある」と振り返る。リーグ戦から期間があいたことでの試合勘や久々のアンカーでの出場に慣れる時間も必要だったという。
森保監督はブラジル戦は主力で臨むことを明言。最終予選で守備を支えた板倉はセンターバックでの出場が見込まれる。「うまいし、本当に世界のトッププレーヤーが集まっているチーム。そういう相手に組織で戦うのはもちろんですけど、局面局面で1対1のところで負けない、球際負けないことが大事になってくる」と語った。
具体的な守備のスタンスにも言及。「まずは一発でいかれないことが大事。例えばポストプレーにしても、そこで変に食いつきすぎるとその次の精度も高いので。簡単に裏一本でいかれるというシーンも出てくる」と警戒する。2日の韓国戦で2本を獲得したように、エリア内ではPKを狙ったプレーもブラジルはしてくる。「ペナ内に入ったら簡単に足は出せなくなるし。なるべくその前に決着はつけたい」と話した。
ここ10年で日本はブラジルと4度対戦し、全敗。しかも4、3、4、3と大量失点での敗戦が続く。「毎回ブラジルとやってそれぐらい取られているなというイメージはありましたし、なんせ個々の能力は高い。それは試合を見てなくても分かること。今回抑えたいなと思いますね」。世界一の攻撃陣に立ち向かう。