浅野拓磨、代表1年ぶりゴールで生き残りへ猛アピール「この4試合、全てを懸ける」

前半、先制のゴールを決める浅野拓磨=札幌ドーム(撮影・金田祐二)
 前半、先制のゴールを決め喜ぶ浅野拓磨(撮影・金田祐二)
 前半、先制のゴールを決める浅野拓磨(撮影・金田祐二)
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 「国際親善試合、日本4-1パラグアイ」(2日、札幌ドーム)

 浅野拓磨(ボーフム)が先発起用に応える先制弾を決めた。代表では約1年ぶりのゴールだった。

 前半36分、中央でボールを持った原口からのパスを受け、最後はループシュートを選択。「抜け出した時点で自分の間合いだった。いろんな選択肢がある中で。落ち着いていた」と充実の表情で振り返った。

 「今日の試合で代表へのアピールに多少繋がったと思うけど、まだまだ僕の実力では、追い上げないといけない、みんなに追いついていかなければいけない立場」と浅野。「残りの試合、もっとアピールするとともに、この4試合、自分の全てを懸けるつもり。自分がやるべきことをコツコツやるしかない」と力強く語った。

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