神戸・武藤嘉紀がACL最終戦で復帰か ロティーナ監督示唆「20、30分出るかも」

 J1神戸のミゲルアンヘル・ロティーナ監督(64)が24日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の3戦目となるチェンライ(タイ)戦(25日・ブリラム)の公式会見に臨み、左膝内側側副靭帯損傷で長期離脱している元日本代表FW武藤嘉紀(29)が全体練習に部分合流したことと、5月1日のACL最終戦・傑志戦で復帰する可能性を示唆した。

 武藤の状態を問われたロティーナ監督は「ちょうど30分前にドクターから今リハビリから戻ってきて、彼がすごくいい状態だと報告を受けた」と順調であることを明かした。その上で「この先にJリーグが待っている中で早く一緒にトレーニングできる状況を作りたいと思っているし、ちょうど全体練習にも合流し始めた。もしかしたらチャンピオンズリーグのラストマッチには20分、30分出るかもしれない。状況は毎日毎日変わってくるのでしっかりと見極めて判断していきたい」と実戦復帰が目前であることを明かした。

 武藤は3月2日の横浜M戦(日産ス)の接触プレーで左膝を負傷。検査の結果、左膝内側側副靭帯(そくふくじんたい)損傷で全治8~10週間と診断されたことを発表していた。

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