1次リーグでドイツ、スペインと同組となる厳しい組み合わせにも、日本代表選手から悲観する声は聞こえなかった。
代表でも正GKを担う権田(清水)は「多分世界中の人が日本は突破できないと思っている。はたから見て『これは抜けられる』と思われるグループを抜けても、日本サッカーはそんなに盛り上がらない。簡単じゃないのは分かっているが、やりがいに思ってやりたい」と前向き。
ドイツのウニオン・ベルリンでプレーするMF原口も「めちゃくちゃうれしい。ドイツとやりたいと思っていた。自分の全部をぶつけて、サッカー人生のハイライトになるように、そのためにやりたい」と歓迎した。