再起戦で辛勝の武居由樹、試合直前に足負傷のアクシデント 大橋会長が明かす「上がる寸前にアップで肉離れ」「よく倒されなかった」

 ボクシング大橋ジムの大橋秀行会長(61)が主催した東京ドーム大会から一夜明けた3日、横浜市で取材に応じ、再起戦で判定勝ちした前WBO世界バンタム級王者の武居由樹(30)=大橋=について、試合直前に足を肉離れしていたことを明かした。「上がる寸前にアップで足を肉離れしていた。どう見ても(動きが)おかしかった。(試合に向けた)練習中に一度やっちゃって」と内幕を明かし、「(そんな状況でも)よく倒されなかった」とねぎらった。

 武居は王座陥落から8カ月ぶりの再起戦で、スーパーバンタム級8回戦に臨み、WBAアジア王者のワン・デカン(中国)と対戦。中盤からは後退しながらパンチを被弾する場面が目立つなど予想外の苦戦を強いられたが、判定2-0で何とか勝利をつかみとった。

 ただ、劣勢の場面も目立っただけに、判定勝利のアナウンス後には会場がどよめきに包まれる異様な場面もあった。武居は試合後「こんな大きな大会でこんな大したことない試合をしてしまって…。ワン選手本当に強かったです。今日はこれ以上言えることは何もない」と沈痛な面持ちで猛省していた。

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