“死の組”日本 ブックメーカーの突破オッズもスペイン、ドイツの2強が1倍台 日本は4・5倍

 サッカーW杯カタール大会の組み合わせ抽選会を終え、取材に応じる森保監督(FIFA提供・ゲッティ=共同)
 サッカーW杯カタール大会の組み合わせ抽選会を終え、写真に納まる森保監督(前列左から4人目)ら各国の監督(FIFA提供・ゲッティ=共同)
 サッカーW杯カタール大会の組み合わせ抽選会場で着席し、笑顔を見せる森保監督(AP=共同)
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 W杯カタール大会の組み合わせ抽選会が1日(日本時間2日)、ドーハで行われ、7大会連続7度目の出場となる日本は1次リーグE組でスペイン、大陸間プレーオフ勝者(コスタリカ、ニュージーランド)、ドイツと同組の“死の組”となった。

 大手ブックメーカーの「bwin」のオッズ(2日11時現在)もスペイン、ドイツの“2強”。グループ突破倍率はスペインが1・08倍、ドイツが1・11倍で、日本は4・5倍、プレーオフ勝者は11倍が付けられた。

 優勝オッズはブラジルが1番人気の6倍、続いてフランス、イングランドが6・5倍、スペインが9倍、アルゼンチンが10倍、ドイツが11倍で続いている。

 「ピナクル」も優勝オッズはブラジル(5・48倍)、フランスとイングランド(7・02倍)、スペイン(9・02倍)の順。日本には201・45倍が付けられている。

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