J1神戸 筑波大MF山内翔が24年シーズン入団内定 戦術眼&技術備えたボランチ

 J1神戸は31日、筑波大MF山内翔(20)の2024年シーズン加入内定を発表した。また、同日付で特別指定選手に承認され、今季のJリーグの公式戦にも出場可能となった。

 京都市出身の山内は神戸のU-15、U-18を経て、筑波大に進学。確かな戦術眼とハイレベルな技術を兼ね備えたボランチとして昨年はU-20日本代表や全日本大学選抜にも選出されている。

 山内はクラブを通じ、次のようにコメントした。「このたび、2024年シーズンよりヴィッセル神戸に加入することになりました山内翔です。5歳からサッカーを始め、これまで出会った多くの指導者の方、チームメイト、全ての人たちの支えがあったからこそ、ヴィッセル神戸でプロサッカー選手としてのキャリアを始めることができたと思っています。

そして何より、自分のために多くの犠牲を払って大好きなサッカーをできる環境を作ってくれた家族には、感謝してもしきれないものがあります。これまで関わってきてくださった方々に、これからは多くの面で恩返しをしていきたいと思っています。

また、中高6年間を過ごしたヴィッセル神戸に帰ってくることができたことを本当に嬉しく思います。

ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブでプレーできること、素晴らしい選手、スタッフとプレーできることが本当に楽しみです。一日でも早くチームの勝利、クラブの目標達成の力になれるよう、これから日々精進します。ヴィッセル神戸に携わる全ての方々、これからよろしくお願いします」

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