森保監督「もう一度、選手底上げ」 格下とドロー、W杯ベスト8以上へ課題明確

肩を落とす森保監督
 前半、ベトナム代表に先制を許した川島(撮影・堀内翔) 
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 「W杯アジア最終予選、日本1-1ベトナム」(29日、埼玉スタジアム)

 前戦の豪州戦に勝ち、7大会連続のW杯出場を決めていたサッカー日本代表はホームで最終戦に臨み、格下のベトナム相手に1-1ドローで終わった。豪州戦から先発9人を入れ替え、本番へ向けたサバイバル戦はFW久保建英、FW三笘薫らが不発で新戦力がアピール不足。森保一監督(53)は8強以上を目指し「選手に厳しく要求していく」と語った。カタールでのW杯は11月21日に開幕する。1次リーグの組み合わせ抽選会は4月1日にドーハで行われる。

 最後は物足りなさが残った。最終予選締めくくりの一戦。森保監督はW杯出場権獲得の歓喜に浸ったオーストラリア戦から先発9人を入れ替えた。W杯への生き残りを懸けた戦いが始まり、これまで控えに甘んじてきた選手を送り出したが、期待された化学反応は起こらなかった。

 有り余る競争心はピッチ上に表れたが、それが裏目に出たのか、個々の質の高さがチームの力量に反映されなかった。森保監督も選手の意欲をねぎらいつつ、急造布陣ということもあり、「全てのことを評価するのは難しい」と理解を示した。競争に重心を置きつつ勝利も求めた。後半開始から旗手を伊東に代えた。同16分には南野、守田、田中を3人同時に投入。「勝つために交代カードを切った」と相次いで主力組を起用した。

 「改めて競争をあおるつもりはないが、競争は当たり前の世界。常に所属チームを勝たせる存在であってほしい」と選手にはさらなる向上を求めた。その一方で「私自身もW杯まで努力を怠ってはいけないし、高めないといけない。一戦一戦、これまで通り道が続くのか、途絶えるのかという覚悟を持ってやっていきたい」と厳しい表情で自戒を込めた。

 「誰が出ても相手に隙を突かれない、やろうとすることをよりスムーズに発揮できるよう、もう一度選手の幅を広げる、底上げをすることをしていきたい」と最終予選を総括した。掲げる「W杯ベスト8以上」へ課題は明確となってきた。

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