DF吉田麻也 負傷で招集外 代役主将は合宿開始後に決定 候補は「たくさんいる」
日本サッカー協会は22日、埼玉スタジアムで行われるW杯カタール大会アジア最終予選の中国戦(27日)とサウジアラビア戦(2月1日)に臨む日本代表23人を発表し、主将のDF吉田麻也は右太ももの負傷で招集外となった。
森保監督は代役主将について、合宿開始後に指名する方針だ。「活動が始まってから決めたい。候補となる選手はたくさんいる」。昨年6月に吉田がOA枠での東京五輪出場に向けてチームを離れた際に4試合行ったが、大迫、長友、原口(2試合)がキャプテンマークを巻いた。指揮官は「チームをまとめてくれる存在がいることは大切だが、一人一人が責任を持って中国戦、サウジアラビア戦も挑むということを確認して主将を決めたい」と話した。