サッカー女子、WEリーグの日テレ東京Vから米プロリーグNWSLのエンゼルシティーに移籍した女子日本代表MF遠藤純(21)が9日、オンラインで取材に応じ「(東京五輪で海外勢との)フィジカルの差を感じた。難しい場面でも(点を)決めて勝つチームが多かったが、自分はどんな状況でも決めきる力がない。磨きをかけたい」と決意を口にした。
左足のキックやドリブルを武器とするアタッカーは2018年U-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーで、19年女子W杯に19歳で出場。20日に開幕する女子アジア・カップの代表にも選ばれている。