J1鹿島は4日、東京五輪代表DF町田浩樹(24)がベルギー1部サンジロワーズに期限付き移籍することでクラブ間合意に達したと発表した。今後は現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ。期間は2022年1月1日~2023年6月30日までの1年半。サンジロワーズも同日、公式サイトで町田の加入を発表。買い取りオプションが付帯していると明かした。
茨城県出身の町田は鹿島の下部組織から2016年にトップチームへ昇格。190センチの長身を生かした空中戦を得意とするセンターバック(CB)で、昨季は34試合に出場して5得点を挙げた。
鹿島を通じて「ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに移籍することになりました。まずは、自分の夢、成長のために、この移籍を受け入れてくれたアントラーズに感謝します。ここ数年タイトルを獲ることができず、自分の中で歯がゆさがあるのも事実です。しかし、自分のキャリアを考えた時、今、挑戦するべきだと決断しました。アントラーズには小学4年生から15年間在籍しました。僕の生きている時間の半分以上を過ごしたこのクラブは家であり、ともに戦った仲間たちは家族そのものです。そして勝ったとき、負けたとき、大怪我をしたとき、どんなときも応援してくださったファン・サポーターの皆様のおかげで、ここまで戦うことができました。アントラーズで培ったすべてを胸に、夢を追いかけていきます。クラブに関わるすべてのアントラーズファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」とコメントした。
サンジロワーズには日本代表MF三笘薫(24)が所属している。1897年創設で、1900年代から30年代に11度の国内リーグ優勝を果たした。近年は2部と低迷していたが今季から1部に昇格し、21試合を終えて15勝2分け4敗で首位を走る。