李忠成がアルビレックス新潟シンガポールに移籍 京都退団「昇格の夢成し遂げられた」
来季J1に昇格する京都の元日本代表FW李忠成(36)が契約満了により退団、アルビレックス新潟シンガポールに完全移籍することが28日、両クラブから発表された。
李は2020年に横浜Mから京都に完全移籍。今季はリーグ戦17試合に出場して無得点だった。
李は退団に際しクラブを通じて次のようにコメントした。
「京都サンガF.C.のお役に立てた事を心から嬉しく思います。サンガに携わる選手、クラブスタッフ、サポーター、スポンサー、関連企業の方々と共に『昇格』の夢を成し遂げられた思い出は一生の宝物です。キジェさんの口癖の『京都といえば金閣寺。ではなく、京都といえば京都サンガ』と言われるほどのサッカー人気が沸き起こり、サッカーが京都に元気を与えられる日が来る事を願っています。京都での2年間ありがとうございました」
また、アルビレックス新潟シンガポールを通じて「アルビレックス新潟シンガポールに携わる皆様へ 取れるだけのタイトルを共に取りましょう。そして、サッカーを通じて沢山の人達の笑顔を作れるよう、李忠成が持てる力の全てをアルビレックス新潟シンガポールに注いでいきたいと思うので、熱い応援よろしくお願いいたします!」とコメントした。




