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MF三笘 森保J救った A代表デビュー戦で決勝弾アシスト!流れ変えた果敢な攻め

 途中出場ながら決勝点のアシストなど存在感を見せた三笘(共同)
 決勝点を呼ぶクロスを上げる(共同)
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 「W杯アジア最終予選、オマーン0-1日本」(16日、マスカット)

 圧巻のA代表デビューで日本を救った。後半開始からMF柴崎との交代でMF三笘薫(24)=サンジロワーズ=が途中出場すると個の力により攻撃は活性化。攻め手に欠いた前半から流れは一変した。0-0の後半36分。DF中山のパスからドリブルで縦に抜け出し、左足のクロスでMF伊東の決勝点をアシストした。

 「時間がたつにつれて相手も疲弊するのはあった。最後のところでゴールを破れたのは必然の結果」

 ドローで終わりかけた試合を勝ち点3に導いた。森保監督も「彼の良さを出してくれた。45分間(体力が)持たなくてもいいという仕掛け方をしてくれた」とファーストプレーから果敢に攻めた戦いぶりをたたえた。

 明らかな成長だった。三笘は今夏の東京五輪ではベンチ外も経験するなど個人としては期待とほど遠い結果に終わった。大会後に慣れ親しんだJ1川崎からベルギー1部サンジロワーズへ戦いの場を移した。10月16日のセラン戦では後半からの出場でハットトリックを達成。強烈な結果で力を証明し、見返すかのように代表招集までたどり着いた。

 同じ東京五輪世代でMF田中のオーストラリア戦でのゴールも刺激となった。三笘は「僕ら東京世代がもっとやらないといけない」。世代交代への覚悟もにじませた。

 今回の結果で定位置確保へ前進。それでも「1試合でそこまで評価も変わると思っていない」。若きドリブラーが停滞する日本の攻撃陣に新たな競争を生み出した。

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