日本代表 長友佑都が4-3-3布陣に前向き「気持ち良く攻撃できた」

 「W杯アジア最終予選、ベトナム-日本」(11日、ハノイ)

 W杯カタール大会アジア最終予選ベトナム戦(11日、ハノイ)に臨む日本代表の長友佑都(35)=FC東京=が9日、オンライン取材に応じ、先月12日のオーストラリア戦(埼玉)で機能した4-3-3の布陣について手応えを語った。

 長友は「中盤がボランチ3枚になったので、中で時間が作れたり“ため”を作れたことで僕が高い位置を取れた」と分析。左サイドで何度も敵陣に侵入し「すごくバランスの取れた攻撃ができていた。僕自身も気持ち良く攻撃することができた。連動性をもっともっと高めれば、まだまだいいサイド攻撃ができるんじゃないか」と前向きにとらえた。

 ベトナム戦での布陣については「僕は監督じゃなくて一選手なので言えない」と笑みを浮かべつつ、「4-2-3-1は今までのベースがあり、4-3-3はオーストラリア戦でいい形で勝てた。どちらもオプションを持っているのは相手も研究しづらい。僕自身はどっちでも問題ない」と自信を示した。

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