「明治安田生命J1、C大阪-横浜M」(24日、ヨドコウ桜スタジアム)
元日本代表のMF乾貴士(33)がC大阪復帰後初得点を決めた。Jリーグでは2011年7月31日の鹿島戦以来、3738日ぶりゴールとなった。
前半6分。左サイドをMF喜田陽とのパスで崩すと、乾がさらにドリブルで切り込み右足を振り抜いた。相手DFに当たってボールのコースが変わり、ゴール左隅に吸い込まれて先制点を奪った。
乾は6月にスペイン1部エイバルを退団し、今季10年ぶりに古巣のC大阪に加入した。
同21分には加藤陸次樹が追加点。同43分に1点を返され、2-1で前半を折り返した。