森保監督 負傷の久保と堂安の招集には慎重「まだまだ先が長い選手」

 サッカー日本代表の森保一監督(53)が19日、オンライン取材に応じ、負傷中のMF久保建英(20)=マジョルカ=とMF堂安律(23)=PSV=の招集について慎重な考えを示した。「全て回復して、すぐパフォーマンスが100パーセントになるかというと難しい状況。本人はファイティングポーズをとってくれていると聞いているが、そこは気持ちはありがたく受け取りながら、実際にけがの状態をしっかりと見極めて招集については考えたい」と話した。

 久保は9月末の試合で膝を負傷。堂安は10月の代表活動に招集されたが練習で負傷し、途中離脱している。2人の現状についてはメディカルから報告を受けており、順調に回復に向かっているという。

 森保監督は「焦ってまたケガを再発させることが、選手のキャリアにとってよくない。こちらが戦力としては考えたい選手だが、焦って判断を間違えることがないように我々が気をつけないといけない」と語り、「まだまだ先が長い選手なので」と2人を思いやった。

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