スペイン1部リーグ、マジョルカの日本代表MF久保建英がけがからの戦線復帰まで1カ月半以上かかる可能性が出ている。14日、ルイス・ガルシア・プラサ監督が記者会見で話した。11月に行われる日本代表のW杯最終予選への出場が絶望的な見通しとなっている。
久保の現状について問われた同監督は「来週から(杖なしで)自分の足で歩き始めることになる」と直近の見通しについて説明。続けて「そこからどれくらいかかるのか、試合に出られるようになるまで1カ月半なのか2カ月なのかは分からない」とした。
久保は9月22日のリーグ6節レアル・マドリード戦で膝を負傷、ハーフタイムで交替していた。