運命の豪州戦 君が代「森保監督の目に光るものが」テレ朝中継でも実況

国歌斉唱をする日本代表・森保監督(撮影・堀内翔)
試合前の練習を見つめる森保監督。手前左は長友(撮影・堀内翔)
前半、指示を出す森保監督(撮影・堀内翔)
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 「W杯アジア最終予選、日本-オーストラリア」(12日、埼玉スタジアム)

 テレビ朝日による地上波中継は、熱血解説でおなじみの松木安太郎氏と中田浩二氏が解説を担当。内田篤人氏は指導者講習参加中のため、リモート形式での出演と紹介された。試合前に国歌が演奏された際には「森保監督の目に光るものがありました」と実況された。

 スタッフと肩を組んだ森保監督の目はうるんでいるように見え、国歌の後には手をたたいて日本イレブンを鼓舞した。

 日本はこれまで最終予選で1勝2敗。オーストラリアに敗れると、自動的にW杯出場権を得られる2位以内に入ることが非常に難しくなる。

 また、今予選は、ホームは地上波テレビでも中継されるが、アウェー戦はインターネット配信サービスのDAZNでのみ行われている。

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