大迫勇也「Jリーグはレベル低くない」「成長できるチャンス」国内組のメリットも強調

 練習後、笑顔を見せる長友(左から2人目)ら日本代表(撮影・佐々木彰尚)
 オンライン取材に応じたFW大迫勇也
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 日本代表は30日、W杯カタール大会アジア最終予選の初戦となるオマーン戦(9月2日、大阪・パナソニックスタジアム吹田)に向けて、大阪府内で合宿を開始した。練習に先立ち行われたオンライン取材でFW大迫勇也(31)=神戸=は国内組として代表活動に臨む利点を説いた。

 今夏にドイツ2部ブレーメンからJ1神戸に完全移籍し、約7年半ぶりに国内復帰した。国内組として代表活動に参加するのはJ1鹿島に所属していた2013年以来。「Jリーグも決してレベルが低いリーグではない。難しいリーグ。そこは自分も成長できるチャンス。移動が比べものにならないくらい楽だったし、時差ボケもないので、そこはすごくプラス」と強調した。

 最終予選に向けては「初戦が大事。入りが大事なので。オマーンと中国で絶対に勝ち点6を取れるようにしたいし、しないといけない。まずは初戦で勝ち点3を取れるように。それだけを考えていきたい。もちろん難しい戦い。ただ、難しくてもアジアの最終予選は勝たないといけない。それだけの選手がそろっている」と力を込めた。

 2016年11月11日に鹿島スタジアムで行われた国際親善試合オマーン戦では、約1年5カ月ぶりの代表復帰で鮮烈な2得点を挙げて代表定着の足掛かりとした。再び“半端ない”ゴールを決める。

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