森保監督 キルギス戦は「タジキスタン戦のメンバー中心」代表生き残りへ国内組も起用

 サッカー日本代表の森保一監督(52)が14日、W杯アジア2次予選・キルギス戦(15日・パナスタ)に向けてオンライン会見を行った。先発メンバーには7日の同予選・タジキスタン戦(パナスタ)のメンバーを基本に起用することを明かした。

 8試合ある2次予選を6試合でクリアした森保ジャパン。7日のタジキスタン戦と今回のキルギス戦は強化や選考に使える試合でもある。森保監督はキルギス戦について「メンバーはセルビア戦からは大幅に変更してタジキスタン戦のメンバーを中心に今日のトレーニングで試して準備をしたいと思います」と方針を明らかにした。9月開始の最終予選への生き残りを懸け、国内組が多く起用されることになりそうだ。

 キルギスは現在、勝ち点10でタジキスタンと並びながらも得失点差で2位となっている。「アウェーでは2-0で勝利したが、何度もピンチになりましたし、その意味では非常に力のあるチーム。このグループで一番力のあるチームだと思っています」と印象を語った。

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