オナイウ阿道 代表初弾今度こそ決める!幻のゴール「オフサイドじゃない」

 オンライン取材に応じたオナイウ
 調整する(右から)古橋、オナイウ、川辺ら
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 サッカー日本代表は国際親善試合セルビア戦(11日・ノエビアスタジアム神戸)から一夜明けた12日、W杯アジア2次予選キルギス戦(15日・パナソニックスタジアム吹田)に向け、大阪府内で練習を再開した。セルビア戦で代表デビューしたFWオナイウ阿道(25)=横浜M=が練習前にオンライン取材に対応し、“幻のゴール”について「オフサイドじゃないと思う」と話した。また、MF南野拓実(26)=サウサンプトン=がクラブ事情のため途中離脱した。

 一夜明けても“幻のゴール”の悔しさが残る。「後から映像を見たら、オフサイドじゃないと思う」とオナイウは口にした。セルビア戦の後半19分、MF伊東のクロスに左足を伸ばし、ネットを揺らした。しかし線審の旗が上がった。

 代表初出場初ゴールはお預けとなったが、1トップとして戦える力を示した。今回はFW大迫の離脱による追加招集。セルビアの屈強なDFを相手にボールを収め、大迫不在を感じさせない存在感を見せた。

 この日、MF南野もクラブ事情で離脱。攻撃の主力を欠くキルギス戦でアピールを重ねたい。「しっかりと数字で表せるように。継続すれば絶対に数字はついてくる。自信を持ってやりたい」。次こそ文句なしのゴールを決める。

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