サッカーU24代表 DF吉田らOA3人が初合流 初戦52日前は史上最速

 「国際親善試合、U-24日本代表-U-24ガーナ代表」(5日、ベスト電器スタジアム)

 東京五輪世代にあたるU-24(24歳以下)日本代表は5月31日、国際親善試合U-24ガーナ代表戦(5日、福岡・ベスト電器スタジアム)に向けて、千葉市内で合宿を開始し、五輪本大会で3人まで起用できるオーバーエージ(OA)枠のDF吉田麻也(32)=サンプドリア、酒井宏樹(31)=マルセイユ、MF遠藤航(28)=シュツットガルト=が初めてチームに加わった。

 初戦52日前のOA合流は五輪でOA枠が採用された1996年アトランタ五輪以降では史上最速となる。OA合流が初戦の17日前だった2016年リオデジャネイロ五輪と比較すると早さが際立つ。

 終始明るい表情で練習に参加した吉田は、森保監督に対して「満足できるパフォーマンスが出せなかったら(OAを)変えてもらって問題ない」と伝えたことを明かしており、「そういう緊張感の中でプレーしないといけない」と決意をにじませた。

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