浦和・ロドリゲス監督がイニエスタ契約延長に喜び 22日神戸戦「もちろん勝ちにいく」
J1浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が14日、次節G大阪戦(16日、パナスタ)を前にオンライン取材に応じ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)がJ1神戸との契約を2年間延長したことへの喜びを口にした。
スペイン出身の指揮官は「うれしいですね。何度か彼と話をしたことがあるが、素晴らしい人間だと思う。イニエスタが選手として、サッカーの象徴として日本でプレーを続けることは、私自身もプロとして人としてうれしい」と笑みを浮かべた。
22日にはホームに神戸を迎える。イニエスタが埼玉スタジアムのピッチに立てば、18年夏の神戸加入以降、初めてとなる。ロドリゲス監督は「もちろんその試合は勝ちにいくが、彼がこのように契約を更新したということは、ケガから復帰してサッカーを楽しめる状況であるということであると物語っているし、長く彼には活躍してもらいたいし、多くのサッカーファンを喜ばせたもらいたい」と対戦を心待ちにした。