INAC神戸・京川がバセドー病を公表「あたたかく見守ってください」

 サッカー女子プロリーグ・WEリーグのINAC神戸は13日、元日本代表FW京川舞(27)が、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドー病と診断されたことを発表した。3月中旬に異常を検知し、4月21日に精密検査を行ったところ病名が判明した。

 早期発見と軽度の症状のため当面は運動を控え、薬物治療など治療に専念する。クラブは寛解、そして復帰を全力でサポートしていくことを確約した。

 世代別代表で活躍した京川は12年にINAC神戸に入団。日本代表には常盤木学園高時代の12年2月に初招集され、5試合に出場。クラブを通じて「復活して試合に出ることを目標に、試合に出られなくてもチームの一員として頑張っていきますので、回復するまでの期間あたたかく見守ってください」とコメントした。

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