G大阪 またまたホーム初星お預け…宮本監督「失点の仕方が淡泊」

 「明治安田生命J1、G大阪1-2広島」(12日、パナソニックスタジアム吹田)

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いによる変則日程で、G大阪は1-2で広島に競り負けた。

 ホーム初勝利はまたもお預けとなった。前半44分にMF朱のCKをFW一美がヘディングで同点としたが、後半20分に今度は朱のCKからカウンターを浴びて決勝点を奪われた。宮本監督は「失点の仕方が淡泊なところは修正しないといけない」と苦い表情。後半33分にはMFウェリントンシウバが来日初出場したがゴールはならず、10戦1勝、計3得点。「得点を量産していく必要がある。増やしていかないと勝ちにつながっていかない」と指揮官は話した。

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