けが人続出のレアル・マドリード、次戦はフィールド選手わずか13人…

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードが負傷者続出で18日(日本時間19日未明)のリーグ、ヘタフェ戦に第3GKを含め16選手で臨むことになっている。

 スペイン複数メディアの報道によると、スペイン代表のDFセルヒオ・ラモスとDFカルバハル、ベルギー代表MFアザールといったこれまでの戦線離脱選手に加え、前節のバルセロナ戦でFWルーカス・バスケスが、17日にはフランス代表DFメンディも負傷。さらにDFナチョ・フェルナンデスとブラジル代表MFカゼミーロの2人が出場停止処分となるため、戦力として計算できなくなっている。

 特に守備陣が手薄になっており、下部組織のDFチュストを含めた4選手しかメンバーに入っておらず、この顔ぶれで4バックを構成すると予想されている。

 また攻撃の中心、FWベンゼマはチャンピオンズリーグのリバプール戦での接触プレーによりフィジカル状態が万全ではないとの見方がある。招集メンバーには入っているものの、マルカ紙では今節ベンチスタートで様子をみるのではと予想している。

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