FC大阪社長CEO・疋田晴巳氏が死去 60歳 J3ライセンス取得などに尽力

 JFLのFC大阪は13日、疋田晴巳代表取締役社長CEOが急性劇症肝炎のため、10日に大阪市内の病院で死去したと発表した。60歳だった。葬儀は近親者で執り行い、後日お別れの会を予定する。

 大阪府豊中市出身の疋田氏は1996年のチーム発足から運営を見守り、Jリーグ参入に必要なJ3ライセンス取得などに尽力。JFL8位の昨季は順位要件を満たせずにJ3入会を逃したが、3月14日に開幕する今季こその思いを抱く中での急逝となった。クラブは公式サイトで「故人が残した意思、志しを胸に戦って参ります」と記し、J参入という悲願達成への決意を強調した。

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