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京都・チョウ貴裁新監督 パワハラ騒動を謝罪 故郷で再出発「全員で一つの方向に」

 J2京都は20日、サンガスタジアムbyKYOCERAで新体制発表会を開催。今季就任するチョウ貴裁新監督(52)は19年のJ1湘南監督時代に引き起こしたハラスメント行為を謝罪。その上で「選手、スタッフと全員で一つの方向に向かっていきたい」と再出発の決意を示した。チームスローガンは「一心~みんな、一つに~」に決まった。

 黒のスーツにサンガカラーの紫のネクタイ姿であいさつに臨んだチョウ監督は「まず初めに一昨年、前チームの湘南ベルマーレで私自身が引き起こしてしまったハラスメント行為について被害者の皆さまや関係者の皆さまに多大な迷惑をかけてしまったと思っています。この場をお借りして謝罪したいと思います」と頭を下げた。

 19年7月に発覚したパワハラ騒動から約1年半が経過し、S級コーチライセンスの資格停止処分も昨年10月に解除された。生まれ故郷である京都で指揮を執る。「52年前に下鴨神社の横で生まれました。ずっとサッカーにエネルギーをもらい、サッカーに育ててもらった。こういった素晴らしいスタジアムで新シーズンを迎えられることに非常に心を躍らせています」と心境を語った。

 目指すサッカーは定まっている「見に来てくれた人がたくさん感動し、涙を流し、一緒に喜んでもらえるような、そういった情熱的なチームを作り上げたい」と力を込めた。

 テーマとして掲げたのは「HUNT 3」。これについては「勝ち点3を待つんじゃなくて、直訳すると勝ち点3を狩りにいく。自分たちからすべてのものを得ていくようなチームにしていきたい」と目指すスタイルを説明した。

 自らも再出発となるチョウ監督のもと、京都が12年ぶりのJ1復帰を目指す。

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