高校サッカー準決勝 約22秒で山梨学院先制ゴール ロングシュート起点

前半、先制のゴールを決めた山梨学院・石川隼大(撮影・堀内翔)
無観客で開催された高校サッカー準決勝・山梨学院対帝京長岡戦(撮影・堀内翔)
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 「全国高校サッカー選手権・準決勝、帝京長岡-山梨学院」(9日、埼玉スタジアム)

 山梨学院がキックオフからおよそ22秒で先制点を奪った。

 帝京長岡のキックオフで始まり、ボールを奪った山梨学院がロングボールで前へ。直後に、約40メートルのロングシュートがゴールポストにあたり、はね返ったところを、FW久保がシュート。はじかれたボールを走り込んだMF石川がスライディングで押し込んだ。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、準決勝以降は学校関係者もスタジアムでの応援はできず、無観客で開催されている。

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