ACL 神戸が2点目 西がゴール正面でしぶとくねじ込む
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「アジアCL・決勝トーナメント1回戦、神戸-上海上港」(7日、ドーハ)
神戸は主将の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのゴールで先制。さらに後半にMF西大伍のゴールでリードを広げた。
1-0で迎えた後半5分。左サイドからのクロスボールに反応した西は、ゴール正面でしぶとく足を伸ばすと、クリーンヒットしたシュートではなかったが、相手GKが飛びつく先を抜けてゴールに吸い込まれた。
先制点の場面では主将のイニエスタが卓越した技術を見せつけた。前半31分、山口からのパスを受けると相手ペナルティーエリア内でボールを保持。冷静にタイミングを見定めながらボールキープすると、シュートは相手GKの下を抜いてゴールに転がり込んだ。
前半はこのまま1-0で終えた。
神戸はG組1位で決勝トーナメントに進出。H組2位の上海上港(中国)と対戦している。