J2京都が実好監督の退任を発表 後任に元湘南・曹貴裁氏

 J2京都は7日、実好礼忠監督(48)が契約満了に伴い、今季限りで退任すると発表した。佐藤一樹ヘッドコーチ、佐藤尽コーチ、出口拓馬アシスタントコーチの契約満了も併せて発表された。

 今季、京都コーチから昇格した実好監督だが、チームは39試合を終えて16勝10分け13敗の6位で、既にJ1昇格の可能性も消滅している。

 来季の体制については決定次第発表するとしているが、複数の関係者によると来季の監督には、元湘南監督で現在は流通経済大コーチを務める曹貴裁氏(チョウキジェ、51)の就任が決定的となっているという。

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