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横浜FC・松尾2発 浦和ユース時代の恩師・大槻監督に恩返し「埼スタは特別な場所」

前半、柏木と競り合う横浜FC・松尾佑介(左)(撮影・三好信也)
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 「明治安田生命J1、浦和0-2横浜FC」(26日、埼玉スタジアム)

 横浜FCは東京五輪世代のMF松尾佑介が浦和ユース時代に指導を受けた大槻毅監督に“恩返し”の2得点で快勝した。「埼スタは特別な場所。空回りしないか不安だったが、楽しい時間でした」と夢の舞台でのプレーをかみしめた。FW三浦知良の2試合連続メンバー入りとはならなかったが、前節に1点差まで川崎を追い詰めたいい雰囲気が続いている。

 松尾は前半16分、「思い切って振ってみようと思った」と左サイドから右足でゴール右隅に突き刺した。同35分には、MFレアンドロ・ドミンゲスの絶妙なスルーパスに抜け出し、2点目をたたき込んだ。

 ユース時代は大槻監督の期待にも応えられず、トップチーム昇格はかなわなかった。それでも仙台大での成長を経て、昨季は特別指定選手として横浜FCのJ1昇格に貢献。今季正式加入し、J1の舞台で敵となり再会した。ベンチ前のサイドでプレーする機会が多い松尾は「いつもよりベンチから圧迫感があった」と苦笑いしたが、7月にホームで負けていることからも「やり返せた」と充実の表情を見せた。

 今季6点目。松尾に満足感はない。「ゴールを取らないとたたかれるような選手になりたい」と話した。「貪欲にゴールに向かうことを忘れないようにサポーターとかからたたかれることで、ゴールを取らなければいけないというメンタルになるので、そういう選手になりたい」。自らにプレッシャーをかけ、さらなる飛躍を目指す。

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