バルサ・バルトメウ会長任期残り半年… 21年3月の会長選挙、メッシの去就へ影響?

 去就問題で揺れていたスペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が4日(日本時間5日)、今季もバルセロナに残留すると表明した。サッカー専門サイト「ゴール」(Goal.com)が独占インタビューで伝えた。家族の涙、クラブへの愛着を残留決断の理由に挙げた一方で、契約解除条項を巡るバルトメウ会長の対応を「約束を守らなかった」と痛烈に批判した。

 今季の残留を表明したメッシの現契約は、21年6月30日で満了を迎える。クラブ側は契約延長を希望しているが、合意を得られない場合は、来夏に移籍金なしで他クラブへの移籍が可能になる。一方で、バルトメウ会長の任期は残り半年となっており、来年3月に会長選を行うことが既に発表されている。会長選を巡る動向が、メッシの去就に影響を与える可能性もある。

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