メッシ、一転してバルサに残留か 3日にも正式決定 アルゼンチンメディア報じる

 スペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属チームからの移籍を訴えている件で、これまでの展開から大きな状況変化?アルゼンチン人記者によると、バルセロナへ残る可能性が急浮上しているという。

 メッシが退団の意思を示す内容証明付き郵便をバルセロナへ送ったことをいち早く伝えたアルゼンチンテレビ局、TyCのマルティン・アレバロ記者は「メッシがバルセロナで続ける可能性は90%。今、メッシは2021年までバルセロナに残り、その後、晴れて出ていくことを真剣に検討している」としている。さらに現地時間3日の話し合いで最終決定がなされる見通しだとしている。

 またフォックス・スポーツによると、バルトメウ会長、ホルヘ・メッシ氏らの話し合いは良好な形で終わったとした上で「バルセロナはメッシに対して2年の契約延長を提示したが、メッシ側はバルサでのサイクルは終わったとの認識で契約が終わり次第出ていくとの主張だった」としている。

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