J1札幌からベルギー1部リーグのベールスホットへ完全移籍した日本代表FW鈴木武蔵(26)が19日、ベルギーからオンラインで記者会見し「クラブとともに成長し、高みを目指したい。チームで一番点を取り、ゆくゆくはリーグで一番点を取れる存在になりたい」と意気込んだ。
ベールスホットによると3年契約で1年延長のオプション付き。初の海外移籍で「欧州に移籍したい思いは、プロになってずっとあった。年齢を考えても最後のチャンスだと思った」と話した。新型コロナウイルスの影響で渡欧直後は一時隔離されるため、30日のリーグ戦出場が目標という。