J1神戸 Jデビューから2年…MFイニエスタ 節目の日を勝利で飾れず悔しさあらわ

 後半、シュートを外し悔しがる神戸・イニエスタ(撮影・神子素慎一)
 後半、ヒールからパスを出しチャンスを広げる神戸・イニエスタ(撮影・神子素慎一)
 前半、シュートを放つ神戸・イニエスタ(撮影・神子素慎一)
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 「明治安田生命J1、C大阪0-0神戸」(22日、ヤンマースタジアム長居)

 神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)は節目の日を勝利で飾れなかった。

 2年前の18年7月22日は、本拠地ノエビアスタジアム神戸でJリーグデビューを果たした日だった。中3日となった一戦に2試合連続で先発出場。シュート2本を放ち、巧みな仕掛けで何度か好機を演出したが、得点には結び付かず、後半35分に途中交代でピッチを去った。ベンチに下がる際には飲料ボトルを蹴るなど珍しく悔しさをあらわにし、フィンク監督になだめられるように肩を抱きかかえられた。

 今季初の連勝を逃したが、3試合ぶりの無失点で敵地から勝ち点1を持ち帰った。指揮官は「互いに納得できる引き分け。守備陣がよく働いた。今日はいい引き分けだった」と満足感を漂わせた。

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