鹿島が開幕3連敗、ザーゴ監督「非常に好ましくない結果」19年ぶり札幌に黒星

 「明治安田生命J1、鹿島0-2札幌」(8日、カシマスタジアム)

 鹿島は12年以来7年ぶりとなる開幕3連敗となった。札幌に対してはJ1リーグ戦で12勝3分1敗、ホームでは負けなしだったが、01年のアウェー戦以来となる黒星を、本拠地で喫した。

 らしからぬ失点だった。試合開始早々の前半7分、守備ラインとGKの間に放り込まれたボールをお互いが処理できず、札幌MF鈴木武蔵に先制ゴールを献上した。その後も得点ができないまま時間が過ぎ、後半ロスタイムにルーカスフェルナンデスに決められ試合終了を迎えた。

 ザーゴ監督は、ウェブ会見では「自分たちのミスから、不注意から失点してしまって、そこからまた追いかける形になってしまって、負担が増えてしまった」など試合を振り返った。「鹿島のようなビッグクラブが3連敗でスタートすることは非常に好ましくない結果」としながら、「連敗することによって自信を失う部分はありますけど、この世界で生きる者として自分自身で改善するのが重要ではないかなと思います」など、自分自身を含めてチーム全体の奮起を誓った。

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