JリーグPCR検査を開始 G大阪宮本監督「安全性を担保。しっかり続けていく」

 Jリーグは19日、新型コロナウイルスの影響で中断している公式戦の再開、開幕を控え、選手やチームスタッフらを対象とした唾液採取によるPCR検査を開始したと発表した。

 J1G大阪でも同日、吹田市内での非公開練習後にPCR検査が実施され、オンラインでの取材に応じた宮本恒靖監督(43)は「しっかり検査して、ある程度の安全性を担保してリーグ戦に臨むという考えをリーグが示した。我々はそれに則って、今後もしっかりと続けていく」と感想を述べた。

 PCR検査は12月のシーズン終了まで約2週間に1度、定期的に実施される。今後の公式戦では直近の検査で陰性判定を受けた選手らが試合への登録が可能となる。

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