愛媛・森谷、名古屋・長谷川ら横浜Mユース出身6人がプロジェクト立ち上げ

 J1横浜Mユースをルーツに持つJ2愛媛MF森谷賢太郎(31)、J1名古屋MF長谷川アーリアジャスール(31)、横浜FC・DF田代真一(31)、同DF武田英二郎(31)、法大出身の山岸純平氏(31)、元横浜Mの斎藤陽介氏(32)が8日、プロジェクト「ROOTS.」の発足を発表した。

 プロジェクト発案の6人は横浜Mユースの同期。新型コロナウイルス感染拡大により日常生活が制限される中、サッカーやスポーツを通して「何かできることはないか」という思いの中でこのプロジェクトを立ち上げた。

 森谷は「新型コロナウイルス感染拡大の影響により自分たち自身の行動も制限される中、サッカーを楽しみにされている方々に対して、『どんなに小さなことでも“いま自分たちにできること”を自分たちなりに行動に移していきたい』という思いから発足しました」と説明。「自分たちが『楽しい』と思うことはもちろん、みなさんにも楽しんでいただけるよう、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。また、これまで自分たちが培ってきた経験や思いを伝えることで、何かの気づきのきっかけや成長の糧になればと考えています。僕たちだけではなく、みなさんとコミュニケーションを取りながら一緒に作り上げていく、そんなコミュニティにできれば幸せです」とコメントした。

 本格始動として15、17、23日にオンライントークイベントを開催。小学5、6年生で構成されているサッカーチームを募集し、6人のメンバーと交流を予定している。今後の活動などは「ROOTS.」の公式インスタグラム、ツイッターで発信していく。

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