前DeNAオースティン、カブスと1年2億円で合意 7年ぶりメジャー復帰 元同僚今永と共闘 24年首位打者&26年ぶり日本一貢献 公式サイト
2日にDeNAから自由契約になったタイラー・オースティン内野手(34)がカブスと1年125万ドル(約1億9000万円)プラス出来高で合意した、と18日(日本時間19日)、大リーグ公式サイトなどが伝えた。カブスには元DeNAの今永昇太投手と元広島の鈴木誠也外野手が所属する。
オースティンは13年にドラフト13巡目でヤンキースに入団。16年にメジャーデビューし、31試合で打率・241、5本塁打、12打点をマークしたが、メジャーに定着できず、18年7月にツインズへ、19年4月にはジャイアンツへトレードされた。19年のシーズン途中にはブルワーズに移籍した。
メジャー通算209試合、打率・219、33本塁打、91打点の実績を持って20年に来日。DeNAでは今季まで6シーズン所属し、通算403試合、打率・293、85本塁打、236打点、OPS・945の成績を残した。24年は打率・316で首位打者を獲得し、チームの26年ぶり日本一に貢献した。





