J1名古屋・コロナ陽性のランゲラック 1日練習フル参加

 サッカーJ1名古屋は7日、オーストラリア出身のGKミッチェル・ランゲラック(31)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。名古屋では2日に感染が確認された元日本代表FW金崎夢生(31)に続き2人目。名古屋は4日に金崎の濃厚接触者と判断された19人のPCR検査を実施し、全員が陰性だったが、6日に希望者26人に任意のPCR検査を行った結果、ランゲラックに陽性反応が出た。

 ランゲラックは1日の全体練習に、冒頭のミーティングからフル参加。約1時間半でキャッチングなどのGK用メニューをこなした後、最後に組まれた11対11のミニゲームに加わっていた。

 ランゲラックはウオーミングアップから他のGK3人とともに練習し、フィールド選手から離れたゴールを使って取り組んだ。

 小西社長は1日の練習について「濃厚接触にならないよう工夫した。しっかりと、スポーツにおけるソーシャルディスタンスはとっていた」と説明。それでもランゲラックは実戦形式で他選手とともにプレーし、フィールド選手によってはボールを巡って競り合いを演じるなど接触する場面も見られた。

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