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J1名古屋400勝!オウンゴール誘う前田Vクロス 次戦ホーム開幕戦へ勢い

 「明治安田生命J1、清水1-2名古屋」(4日、IAIスタジアム日本平)

 逆境が選手を奮い立たせ、執念がゴールをこじ開けた。0-1の前半32分、FWマテウスの右クロスを中央で待ち受けたのはMFシミッチ。ダイビングヘッドを含む2度のヘッドは相手GKの好セーブに阻まれたが、こぼれ球をFW相馬が押し込んだ。

 8分後には、右サイドから中央に切り込んだFW前田のクロスが相手のオウンゴールを誘い、逆転した。逆転勝ちは18年11月の広島戦以来、1年8カ月ぶり。アウェー勝利は19年3月のG大阪戦以来、17試合ぶり。史上5クラブ目のJ1通算400勝達成とともに、負の連鎖を止めた。

 再開に至るまでの過程も、試合内容と同じく逆境続きだった。6月1日にFW金崎、同6日にはGKランゲラックが新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。準備期間は他クラブより短い3週間と限られたが、DF中谷は「グランパスを背負っている以上、結果を残さないといけない」と語っていた。

 今季初勝利を挙げたフィッカデンティ監督は「最後の1カ月で、約2週間はほぼ全体練習ができなかった。逆算した段階では難しいところもあったが、その中でこういう試合をしてくれて誇りに思う」と満足げだった。

 決勝点を演出した前田は「勝ち切れたのはすごい良かったが、すぐにゲームは来るので照準を合わせたい」と気を引き締めた。勢いそのままに、約4カ月遅れで迎える次戦のホーム開幕戦・8日のG大阪戦(豊スタ)に臨む。

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