新型コロナウイルスの影響で中断したJ1の再開が7月4日に決まり、各クラブはようやく照準を定めた調整が可能となった。浦和の大槻監督は30日、オンラインで取材に応じ「(チームを)つくり上げるプロセスを決めることができる。現状でやれること、やってきたことをしっかりと継続して7月4日に向かっていきたい」と意気込みを語った。
大分の片野坂監督は「目標がしっかりできた。いいスタートが切れるようにやっていく」と表情を引き締めた。
リーグ戦が再開したドイツでは負傷者が多く出ており、清水のクラモフスキー監督は「しっかりと準備することが大事」とけが予防の重要性も口にした。