新型コロナウイルスに対応するための緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、サッカーのJリーグでは4日、J1鹿島やJ2磐田などが活動休止期間の延長を決めた。鹿島は31日までとした。
オンラインで取材に応じたJ1浦和の槙野智章選手は厳しい現状にも「致し方ない。いろんな欲求がある中で、今は我慢するしかない。サッカーより、まずは家族や大切な人を守る環境づくりが大事」と率直な思いを語った。
2月下旬から中断が続くリーグ戦の再開は見通せないが「ネガティブな状況でもポジティブに考えないと。自分を見つめ直す意味ではすごく貴重な時間」と話した。