ロバーツ監督、キム・ヘソン非情降格の理由説明「今キャンプ最も難しい決断。出場機会与えたかった」 OP戦打率4割超も「サンプル少ない」 打率1割台フリーランドを選択「打席内容悪くなかった」
「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(22日、アナハイム)
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースが、韓国出身、2年目の金彗成(キム・ヘソン)のマイナー降格を発表した。昨季に続き、傘下3Aオクラホマで開幕を迎えることが決まった24歳についてロバーツ監督は「このキャンプで最も難しい決断だったかもしれない」と話した。
指揮官はキムの降格理由を「今回の判断の大きな理由は、ヘソンに毎日プレーできる環境を与えることだった。ショート、センター、セカンドなど、いろいろなポジションを守らせたい。しかし、メジャーでは彼に十分な出場機会を与えられる状況ではない」と説明。「選手としての能力も、チームメイトとしての価値も非常に高く評価している。必ずどこかのタイミングでチームに貢献してくれると信じている」と期待を口にした。
キムはオープン戦9試合で打率・407、1本塁打、6打点、5盗塁、OPS・967の好成績をマーク。韓国代表として出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では4試合で打率・083、1本塁打、3打点、OPS・547と精彩を欠いたが、チーム合流後に出場した5試合全試合で安打を記録するなど、結果を残していた。
一方、キムに代わって開幕ベンチ入りが決まったアレックス・フリーランド内野手はオープン戦16試合で打率・116と振るわなかったが、「打席での内容自体は悪くなかった。ただ、打席の最後をきちんと完結させるところができていなかった。私は以前からオープン戦の数字だけで評価はしないと言ってきた」と指揮官。「ヘソンについては、出場は限られていましたが良いキャンプを過ごした。ただ、サンプル(打席数)が少ない。一方アレックスは多くの試合に出ました。成績自体は良くなかったけれど、守備では素晴らしいプレーをしていた」と続けた。




