J1神戸が業務休止期間を再延長 緊急事態宣言受け 酒井高徳ら感染

 J1神戸は11日、業務休止期間を5月6日まで再延長することを発表した。当初の4月5日までの予定を12日まで延長していたが、緊急事態宣言発令に伴い、さらに引き延ばした。

 対象となる施設、サービスは神戸本社事務所、チケットセンター、オフィシャルグッズショップハーバーランド店、サッカースクール事務局、ノエビアスタジアム神戸管理事務所など。

 クラブは公式ホームページで「お客様におかれましてはご不便をおかけすることもございますが、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。ヴィッセル神戸は今後も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全力で取り組んでまいります」とコメントした。

 神戸ではDF酒井高徳ら3人のトップチーム関係者が新型コロナウイルスに感染している。今後の活動についても「Jリーグ及び兵庫県、所轄の保健所とも連携し、適切なタイミングで公表をいたします」としている。

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