Jリーグが3月15日までの全公式戦94試合を開催延期 3月18日再開目指すと発表

 Jリーグが25日、新型コロナウイルスの影響で3月15日までに予定されていたすべての公式戦を延期すると発表した。

 3月15日までの公式戦はJ1リーグ戦の第2節~第4節(各9試合)、J2リーグ戦の第2節~第4節(各11試合)、J3リーグ戦の第1節~第2節(各9試合)、ルヴァンカップグループステージの第2節~第3節(各8試合)。延期が決まった試合数は合計で94試合になる。

 Jリーグは、この日に行った理事会で各試合の開催延期を決定した。24日に開催された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議での「これから1-2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となります」との見解が発表されたことに触れ、「感染予防対策および拡散防止のために最大限の協力をしていくことを検討」した上で、「約3週間に渡って公式試合を開催しないことを決断いたしました」とした。

 再開は3月18日を目指し、準備を進めていくとした。なお、大体開催日や、チケットの取扱いについては決定次第発表するとしている。

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