日本サッカー協会、欧州に駐在員 海外組50選手をサポート

 日本サッカー協会は13日、東京都内で理事会を開き、約50人に増えた海外組のサポートのため、欧州駐在員を派遣することを決めた。選手の状態把握、代表招集に伴う移動などの調整に従事する。4月以降に事務所を開設する予定で、ドイツのデュッセルドルフなど日本人街のある都市が候補に挙がっている。

 5月開幕の第100回天皇杯全日本選手権で準決勝からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を採用することも決めた。前回大会は決勝だけだった。

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