五輪世代U23、森保監督続投 サッカー協会技術委で方針確認

 日本サッカー協会は29日、東京都内で技術委員会を開き、東京五輪世代のU-23(23歳以下)日本代表を率いる森保一監督(51)を続投させる方針を確認した。関塚隆技術委員長は「引き続きサポートしていく。委員にもご理解をいただいた」と説明した。

 森保監督が率いる日本は五輪のアジア予選を兼ねたU-23アジア選手権で1次リーグ敗退。五輪には開催国枠で出るが、同監督が引き続き指揮を執るかを含めて議論した。

 関塚委員長は森保監督が兼任するフル代表に久保建英ら五輪世代を抜てきして若手を鍛えている点を挙げ「世代融合を進めていく方向性で、ぶれずにやっている」と評価した。

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