サッカー協会 田嶋会長3選へ承認「覚悟を持って恐れずに発展のために前に進んでいく」

 日本サッカー協会は25日、都内で臨時評議員会を開き、役員改選に伴う会長選挙で唯一の候補者となっている田嶋幸三現会長(62)を投票によって承認。田嶋会長は候補者から会長予定者となった。

 評議員会後に会見した日本協会の須原専務理事によると、75人の評議員のうちこの日は64人が出席。投票の結果、賛成64票で承認されたという。

 会長の任期は2年だが、22年は信任を問う選挙となるため実質的な任期は4年。田嶋会長は、単独候補者となった11日に24年3月での退任を表明しており「月並みだが、承認していただいて身が引き締まる思い。今回の選挙が最後ということを言わせてもらったことで、覚悟を持って、恐れずに日本サッカーの発展のために前に進んでいきたい」と語った。

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